こんにちは!京町家工房 藤川です☀️
前回に続き圓徳院のお話🙋♀️
圓徳院も伏見桃山城から移築された北政所の終焉の地✨
正門から入るや否や
このお庭に松やサルスベリなどの木が入ってるね〜・・・というお話中↑
苔に見惚れて
建物の全景を撮るの忘れました・・・笑
建物内には豪華絢爛な襖絵があったり
書翰などが飾ってあります✨
国名勝指定 北庭↓
伏見桃山城の前庭をそのまま移築されています。
小堀遠州が手を加えていて
大小の石を合わせると200個あるのだとか・・・👀
ねね様にとって安らぎのお庭
何を想いながらみておられたのでしょうね♪
↑こちらでも想ひふける岸本くん。笑
圓徳院を後にし向かったのは
\ 石塀小路 /
路面には石畳が敷き詰められ、両側には町屋が並び、京都らしい風情を楽しむことができます。(路に敷き詰められた石畳の一部は、廃止された京都市電の敷石を移設したそうです)
町家の石垣がまるで石塀のように見えることから「石塀小路」と呼ばれるようになりました。
石塀小路の歴史は浅く、明治末期から大正初期にかけてお茶屋の貸家が軒を連ねていました。
現在は、旅館や料亭、庭園が美しい喫茶店などが立ち並び、祇園の奥座敷の位置づけにあります。
路は曲がりくねって、袋小路のように思えますが、高台寺通り(ねねの道)へと通り抜けることが出来ます。
京町家アドバイザー曰く
僕が大工の時は親方に石塀小路へいって勉強してこい。ってよく言われたわ
技術だけでなく、たくさんの建築材料もたくさんあるそうです。
写真でお見せしたいのですが「撮影禁止エリア」となっているため
写真はありません。
京都へお越しの際には是非、お立ち寄りくださいね✨
2020年お散歩Blogは最終回です✨
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