こんにちは!京町家工房 藤川です☀️
前回の記事↓↓↓
ご縁をいただき新しい「鑿(のみ)」を入手したと聞いたので
ちょっと英ちゃんのいるところまで邪魔しに行ってきました!笑
休憩時間になりお茶を一口飲むなり
ゴソゴソと準備をし 鑿を木材にぶっ刺し
カンカンカンカンと鑿を叩き始める英ちゃん。
「コレアタラシイヤツヨネ・・・???」と藤川、内心ドキドキ
「チョットチョット・・・ナニヤッテルノ?」
英ちゃん曰く・・・
「カツラという鉄の部分潰してます。でないと使えないし、他の道具もダメにしてしまうので・・・こんな感じにしたいです・・・」
と静かに渡された鑿↓↓↓
良い具合に調整できたら鑿を研ぎ直してからようやく使えるのだそうです♪
大工さんが扱う道具の「三種の神器」といえば、墨つぼ・差し金 そして 釿のこと。
ちなみに、鑿(のみ)・鋸(のこ)・鉋(かんな)・玄翁(げんのう)をあわせて七つ道具。
(↑詳しくは代表に聞いてください。笑)
大事な道具の扱いや技術をこんな風に順番に身につけていくんですね👀
なんだかとってもワクワクして帰った藤川なのでした。笑